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新着情報

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日本モンゴル交流友好協会

モンゴル出張レポート

先日、当法人理事長 大谷 晃がモンゴル出張をいたしました。
大谷理事長は、一般社団法人 日本モンゴル交流友好協会の代表理事を務めさせていただいており、NPO日本ホテルレストラン経営研究所と協力し、モンゴルの現地学生の教育支援及びモンゴル留学生の日本での教育・キャリアアップ支援などを行っております。

モンゴルには今回で3回目、1年振りの訪問となります。
今回の訪問は、(一社)日本モンゴル交流友好協会設立に伴う現地視察研修と、モンゴルに在中している、JICAの牧野貴彦様と「モンゴル国自然・環境観光支援 JICA案件 “持続可能な観光政策”についての会合」を行ってまいりました。日本からは、一般社団法人 全国サービスクリエーター協会の佐藤会長、東北が拠点のMNスタッフの佐藤代表と同行し、会合で活発な意見交換を行いました。
JICA牧野様からは、日本同様、今後モンゴルが「観光立国」となるべく推進していく活動がとても重要だと、改めてお伺いし、これからの大きな課題であることを認識する機会となりました。

現地視察は、ちょうど、日本とモンゴルを舞台としたドラマが始まるタイミングでしたので、自然と熱が入りました。
みなさんも、ドラマを通じて、モンゴルの魅力を感じてください。
TBS系日曜劇場「VIVANT」毎週日曜よる9時~

さて、(一社)日本モンゴル交流友好協会には、700名を超えるモンゴルからの留学生が参加しています。仕事は、株式会社H.R.M.に登録して、都内の一流ホテルのバンケットホールやレストランなどでサービスクリエーター、パティシェ、バー、ルームサービス、調理スタッフとして日夜活躍しています。

NPO日本ホテルレストラン経営研究所では、モンゴルの学生たちに検定資格を取得できるよう、教育を行い、個人の知識・技術・マインドの向上を行っています。
引き続き、NPO日本ホテルレストラン経営研究所では、「サービスとホスピタリティそしてヒューマニティへと」をスローガンに、さらなる人財育成へ繋げた活動を行ってまいります。

留学生たちは、いずれはモンゴルに帰国します。帰国してからは、ぜひ日本の知識・技術・マインドを生かしホテル観光産業に従事してもらい、日本同様、「観光立国モンゴル国」として推進していくための原動力になってもらえることを期待しています。

2023.07.17

モンゴル人留学生との国際交流会

日本で活躍する20人近いモンゴル人留学生スタッフとの 国際交流会を開催いたしました。

大半のスタッフは日本語学校で2年間語学を学び、専門学校や大学に通い、週28時間と言う制限の中一流ホテルでホテリエとして活躍してくれています。
中には日本語の語学検定試験のN1、英検1級相当を取得している優秀な学生も数人いました。

世界には沢山の言葉がある中で、学生スタッフ達は日本に来て日本語を学び日本で働く事を決断して来日しました。
しかし、現実はまだまだ外国人が日本で働く事が厳しいのが現状です。
働く為には限られた特定技能を持つ資格試験に合格する事や、雇用主の企業がVISAの取得に労力を有する事もネックになっています。
今ではアジアの国々の学生達が日本語の勉強よりも中国語や韓国語、英語を選択する生徒も増えているようです。
日本が見放さる日も近いのではと危惧いたします。

少子化が益々進み、労働人口が劇的に激減している今、あらゆる業種でグローバル人財の活躍を改めて検討する必要があります。
引き続き、グローバル人財との国際交流と資格取得、就職の支援機関としても全力を注いでまいります。

日本ホテルレストラン経営研究所 大谷晃 モンゴル国際交流会

2022.09.16

モンゴル出張レポート④

今回のモンゴルの訪問でメインの仕事でもあるモンゴル国自然環境・観光省 バト-ウルジー・バト-エルデネ大臣との大臣室での対談を行いました。

内容は日本モンゴル外交関係樹立50周年記念でもある為、JICA(独立行政法人 国際協力機構)の協力のもと、モンゴルのホテルのホスピタリティ教育にも力を注ぎ、観光立国として積極的に日本からも観光客を受け入れたいと言う事で、当社による現地法人の設立も早々に進める方向の打診も頂きました。

これからのモンゴル国との活動として、
①モンゴル観光ツアーの推進
②インターンシップ制度の推進
③特定技能VISAの取得に向けた教育推進事業 
④現地法人の設立
などを実施していきます。

早速、モンゴル政府のHPに対談の模様もアップされましたので良かったらご覧下さい。
https://onl.sc/fJtXrBX

日本ホテルレストラン経営研究所 大谷晃 モンゴル出張レポート④

2022.09.03

モンゴル出張レポート③

モンゴル出張2日目の午後は、モンゴリアンホテル協会のムンフバット会長とホテルマンの資格認定試験と教育用翻訳テキストの作成についてのミーティングがもたれました。
場所はウランバートル市内でひときわ青く光るシンボル的5つ星ホテル、ブルースカイホテルの会議室で行われました。
インターンシップにも積極的な考えを持っていて、やはり日本のおもてなし、特に沖縄のホテルのバトラーサービスのレベルの高さを聞いていると言っていました。

日本ホテルレストラン経営研究所 大谷晃 モンゴル出張レポート③

2022.08.31

モンゴル出張レポート②

モンゴル出張2日目の午前はモンゴル・ウランバートルは在モンゴル大使館にて、秋元三等書記官との面談でした。
ホテルマンの特定技能のビザに関する事やインターンシップについての打ち合わせ行いました。

今年は日本モンゴル外交関係樹立50周年記念でもあるので、沢山のモンゴル人を受け入れて欲しいとの事で、教育のプログラムを充実させる事でサポートを頂ける事になりました。

その後はモンゴル出身で日本ホテルスクールを卒業した NGO国際ホテル人材開発協会のダワ社長ともお会いし、モンゴルのホテルにも日本のおもてなしを推進する約束も交わしました。

日本ホテルレストラン経営研究所 大谷晃 モンゴル出張レポート②

2022.08.23

モンゴル出張レポート①

当法人代表の大谷晃が、4年振りにモンゴルの首都ウランバートルへ出張致しました。

30名近い現地のメンバーの歓迎を受け、1人ひとりと近況や情報交換を致しました。
かつてモンゴルから日本への留学生として大学や専門学校に通い日本語を学びつつ、一流ホテルで研修やアルバイトとして当社に登録していてくれた元スタッフ達です。
日本でのおもてなしを学びほとんどの人が経営者や一流企業に勤務していました。
数年間の日本での経験を活かし、しっかりと成長していたのには感動致しました!

引き続き、日本モンゴル友好交流協会の代表理事として活動を続けてまいります。

日本ホテルレストラン経営研究所 大谷晃 モンゴル出張レポート①

2022.08.20
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